管理人: 2009年12月アーカイブ



大阪を語る上で、藤沢 桓夫(ふじさわたけお)ははずせないのではないか? と思っている。
ただし、小説はまだ手に入れていない。
この大阪の小説家でなかなか手に入れがたい本が多々ある。
本書は大正から昭和にかけての、本来の大阪らしさと、大阪の文芸のことなどが書かれている。
小出楢、武田麟太郎、など大阪ならではの文化人のことも垣間見える。
得難きもの。
天五中崎書店街 青空書房で買う。

おすすめ度 ★★★★ ぜひ買ってほしいもの 

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