大阪を語る上で、藤沢 桓夫(ふじさわたけお)ははずせないのではないか? と思っている。
ただし、小説はまだ手に入れていない。
この大阪の小説家でなかなか手に入れがたい本が多々ある。
本書は大正から昭和にかけての、本来の大阪らしさと、大阪の文芸のことなどが書かれている。
小出楢、武田麟太郎、など大阪ならではの文化人のことも垣間見える。
得難きもの。
天五中崎書店街 青空書房で買う。
おすすめ度 ★★★★ ぜひ買ってほしいもの
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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『釧路港 味覚の散歩道』(工藤虎男 釧路新書別冊 定価735円)2005年 後の記事 »
『いまりの郷土料理』
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