2015年2月アーカイブ

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これは『南方新社』の経営者でもあり、執筆者でもある向原祥隆さんからのいただきものである。いただきものを褒めるのもなんだが、読み始めるとやめられなくなる、そんな面白さがある。

ページをめくると様々な海辺の生き物(植物動物)が、とれた場所とともに登場してくる。著者が「海辺に行く=食べ物を漁りに行く」その日常的な様子、食べ方が見開き、方ページごとに語られているのだけど、知らない生き物も多く、食べたことのない生き物も数知れずある。

そのどれもがうまそうだし、ボクの子供の部分をずんずん刺激するのだ。2000円という値段安すぎないか? 困った本である。

 

『獲って食べる 浜辺を食べる図鑑』(向原祥隆)

南方新社

http://www.nanpou.com

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